チョコレートカテゴリ:
DVD お勧め度:
価格:3990円
保守的なアメリカ南部、ジョージア州のある町。黒人に偏見を持つ刑務所の看守ハンク(ビリー・ボブ・ソーントン)と、そこで処刑された死刑囚の妻だった黒人女性、レティシア(
ハル・ベリー)が出会う。それぞれ息子を亡くした2人は、その穴を埋めるかのようにお互いを求め合い始めるが、レティシアは、ハンクこそ自分の夫の死刑を執行した男だと知らない…。 一見メロドラマ風な筋書きであり、そういう見方も許してはいるが、“筋書きでは語られない奥深さ”のある映画である。甘い愛のおとぎ話の形を借りながら、これまでも、そしてこれからも連綿と続くであろう人間の偏狭さ、グロテスクさをも見せつける。「チョコレート」という邦題は決して悪くないが、原題である「MONSTER'S BALL」(怪物の舞踏会)という言葉がまた、何とも意味深だ。 監督はスイス生まれの若手、マーク・フォスター。ミロ・アディカとウィル・ロコスによる、何重にも意味が張り巡らされた脚本は、第74回アカデミー賞オリジナル脚本賞にノミネートされた。また
ハル・ベリーはこの作品の演技で、同最優秀主演女優賞を受賞。黒人では初の快挙として、アカデミー賞・・・
ユーザーコメント数:51件
人種差別を描いた映画で、そこにメッセージがある事は何となく伝わりました。
ただ、ハル・ベリーが演じた主人公が良く分かりませんでした。
死刑囚になる夫をどれだけ愛していたのか。冒頭の死刑執行のシーンが無意味に長く、しかしそこにハル・ベリー演じる主人公の感情が垣間見れませんでした。
それに、子供を亡くして何故数回会っただけの男とセックスしてしまうのか。必要以上に過激でこれまた長い性描写。ただ欲情を吐き出してるだけで、はっきり言って引きました。
差別主義の家庭で育った白人の男が黒人の女と出会い、惹かれあい愛し合うようになる。簡単に言うとそんなストーリであるが、あの過激な性描写のせいで全てが色仕掛けに見えてしまった。
つまらなくは無いけど、感動も無かったかも。個人的には苦手な映画です。
監督の真意はどこにあるんだろう。そんな疑問が残った映画でした。