カテゴリ:単行本 お勧め度:
価格:1890円
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世界で初めて実現した要人へのインタビューだそうですが、社会主義の中国に、王光美のように美しくしとやかで、教養高い女性がいたとは驚きました。劉少奇国家主席の妻だった王光美が、毛沢東の妻の江青に目の敵にされるのも当然でしょう。本書の山場は、王光美が大批判大会にかけられた時の実録映像と尋問記録が詳しく書かれている部分です。 また、文革初期の一九六七年の段階で、毛沢東がアルバニア代表団に「文化大革命とは、劉少奇を打倒するための運動だ」と語っていた事実や、毛沢東と劉少奇の最後の会見の模様など、歴史的な新事実がいくつも明かされています。ノンフィクションが、事実にもとずく信頼できる内容であるべきだという点で、大変貴重な本です。




