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価格:23940円
2008年1月〜3月、フジテレビ系で放映された、玉木宏主演のファンタジック・コメディー。共演は、綾瀬はるか、多部未華子ほか。原作は、万城目学による同名の小説。なにをやっても裏目に出てしまう教師が、奈良公園の鹿の命を受け、日本を守るべく奮闘する物語で、玉木の健気な“運び番”ぶりが楽しい。奈良の町を舞台に、“鎮めの儀式”、“使い番”など、日本古来のテーマと現代の学園生活が交錯する様子が興味深い。また、主人公を助ける“藤原くん”は、原作とは異なり女性キャラクターとして綾瀬が好演、ドラマ化ならではの新しい魅力を引き出している。――奈良女学館の理科教師・小川孝信(玉木)は、自他ともに認める不運な男。生徒たちには、“鹿せんべい”と呼ばれる情けなさ。そんなある日、彼は奈良公園の鹿にとんでもないことを命じられ……。(みきーる)
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この10年で、桁外れに上質なTVドラマは「セクシーボイス&ロボ」と「牛に願いを」だと思うが、本ドラマもその中に加えていい大傑作である。でもこの3本とも視聴率は振るわなかったんだよなあ(笑)。ともあれ、本作は上記2作と比べると、圧倒的に「途中から見ても分からない」ドラマである。ただでさえアタマから見ても分からない箇所があるのに(笑)。第一回の大塚寧々は何なのか?鹿がなんで喋るのか?中井貴一の重厚なナレーションの裏にある、ナンセンスな説明は何だ?などなど、訳のわからないまま始まり、中盤、緊迫の剣道シーンあたりでサスペンス色も強くなる。綾瀬はるかの「不思議ちゃん」ぶりの暴走も素晴らしく、彼女なしではずいぶんと印象が違う出来になっていたのではないか。魚顔といわれた多部未華子の芝居もキレ味抜群。「マイ・鹿」って何じゃそりゃ、と思っていたら、まさか最後に日本を救うポイントになるとは!ガラス映りで、何箇所か鹿でないといけないところで小川先生の後頭部が見えてしまったり、いくつかのアラはあるが、そこは「HERO」の鈴木組である。全体的には見事な仕上がりにして見せた。特典映像も盛りだくさんなので、本当にお・・・


