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価格:4935円
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日本古来の美的な清澄・閑寂な趣き、侘び・寂のこころを取り込みうまく表現している作品だと言えます。 すべてを語らずに、ダイレクトな表現を避けて、触れるか触れないかのこころとこころの会話が映像に幻想のごとく余韻を残し映し出すよう工夫してあるようです。 こういった概念のラブロマンスは、西洋人には理解しにくいものだと思います。たぶん、日本人でもしかりです。 ただ、理解しづらくてもこの映画を観て、まごころ、やさしさ、哀愁といった愛情とその淡いもの悲しさをきもちとして感じ取ることができるはずです。 この作品のタイトル”シルク”は絹をテーマとして、蚕の卵を求めフランスから世界の果て日本への旅を素材にして展開していきますが、本筋は”愛”という絹のような艶やかで細い一本のつながりにあります。 見終わった余韻として、切なくて後を引く思いでいっぱいになります。描写も美しい。 それは、掴もうとしても、もはや掴めない。。。もはや遠いところに。。。そのひとは彼女のことだったのです。

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