「みにくいあひるの子」だった私カテゴリ:単行本 お勧め度:
価格:1365円
女性誌やファッション誌の表紙を飾り、モデル、タレント、あるいはスキャンダルでメディアをにぎわす
梅宮アンナが、初エッセイ『「みにくいあひるの子」だった私』を書き上げた。 有名俳優の父梅宮辰夫と、アメリカ人で元ファッションモデルの母を持つ華やかな生い立ちとは裏腹に、本書ではコンプレックスの塊だった幼少期からの28年間を赤裸々に告白している。 確かに、従来の暴露モノ的要素は盛りだくさんだ。気になる羽賀研二との破局、芸能人2世としての華やかな生活、トップモデルとしての仕事ぶりなど、女性週刊誌を読むのと同じ楽しさは十分に味わえる。 だが、この本の本当の魅力は、ひとりの女の子としての
梅宮アンナが、「家族」「いじめ」「学校」そして「自立」をどう見つめながら成長していったかにある。 特に、ページの多くを割いている両親との軋轢(あつれき)に苦しむ姿は、親子の絆や家族の意味について問いかけている。いい意味でも悪い意味でも親が子どもに与える影響について、親の立場にある人にはぜひ読んでもらいところだ。 本書は「
梅宮アンナのサクセスストーリー」ではない。ひとりの女性が否定し続・・・
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誰もが個人差はあれ、なんらかの変身願望をもっているものです。いつもと違う自分を求めて、新たな自己を確立するために様々な事に挑戦します。梅宮アンナさんは「醜いアヒルの子」から「美しい白鳥」へと見事に変身しました。いえ、成長したと言った方が相応しいかもしれません。この本はそんな彼女の過去を率直に、気取らずに語っています。「美しい白鳥」へとなかなか変われずに苦しんでいる皆さんにお薦めします。