カテゴリ:DVD お勧め度:
価格:6300円
カリスマ的な人気を誇るコミックを、原作ファンの期待を裏切らない、ぴったりのキャスティングで映画化。描かれるのは原作の5巻までの物語で、ナナと奈々の出会いと再会、それぞれの東京での新生活と、複雑な恋のドラマが展開する。2人が共同生活する「707号室」のインテリアや、ナナが愛用するヴィヴィアン・ウエストウッドのファッションなど、原作の世界が無理なく映像に溶け込んでいるのが成功の理由だろう。 ライブシーンで歌唱力をいかんなく発揮する中島美嘉。恋に夢中になり過ぎる、ある意味、女の“嫌な”部分も演じる宮崎あおい。彼女たちの名演技は、いつしか観る者を、2人の友情に共感させていく。一見、恋愛には冷めているナナが、じつは過去の愛から逃れられないなど、正反対に見える主人公2人それぞれに、人間の多面性が振り分けられており、このあたりは原作のうまさ。一見、流行の先端を行っているようで、本質は普遍的な友情の物語なので、世代を超え、誰もが感動してしまうのだ。原作者の矢沢あいが作詞し、HYDEが作曲した主題歌は、いつまでも耳に残る。(斉藤博昭)
ユーザーコメント数:53件
まず、俺は原作既読者。nanaが映像化するというので期待を胸にはりきって見てみたものの。思わず目を覆いたくなる。宮崎あおいは自己中心的で「尻軽女」とまで言われた「奈々」を女性に好かれる程の素晴らしい演技でやっていたと思う。それはあくまで宮崎あおい個人の評価。中島美嘉は本職が歌手である為、演技の酷さには目を瞑ろう。…と思ったが、中島美嘉は「女優」として芸能界に入ったのでは無かったのか。それでいてあの演技と言うのなら、もう何も言うまい。原作通りに完成された「nana」が見たかった。もしこの映画が原作通りのパンクでロッカー、イケてるnanaだったなら、最高だっただろうな…と悔しくさえ思う。誰もが振り返る程に美人なはずのナナ。中島美嘉が演じたあのナナはただの根暗で田舎者丸出しの気取った女。演技だの台詞だの、堅くならずに本来の「中島美嘉」として素の表現をした方がまだ人間味があっただろうに。意識しすぎて棒読み。あれなら俺の知り合いの方がよっぽど美人だと思う(笑)残念。中島美嘉の歌唱力の薄っぺらさには涙が出る。自称パンク。だが実際は…洒落た原宿系のブランド服を身にまとい、夢だの恋だのを訴えるアイドル・・・

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